乳酸菌とビフィズス菌のちがいご存知ですか?腸を知って健康アップ!

こんにちは!
ふれあい生活館ヤマノの堤です

9月も終わりに近づき、過ごしやすい季節になってきましたね。今年は秋が長く楽しめるといいなーと期待しています。

さて!
今日はのお話です(^-^)
腸活という言葉もすっかり定着してきましたが、免疫キープのためにもしっかり腸を健康にしていきましょう♪

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健やかなる腸のために!
腸と腸内細菌のことをもっと知ろう☆


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健康のために、お腹のために、ヨーグルトを食べている方も多いですよね。

お腹に良い菌を摂り入れることで、腸の状態を整えるものですが、腸や腸内細菌についてこんなことご存知ですか?

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◆小腸と大腸は役割がちがう
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「腸」は大きく分けて「小腸」と「大腸」があります。

【小腸】
小腸は主に食べ物を分解し、栄養を吸収するのが役割です。小腸の粘膜層からは消化酵素が分泌され、食べ物をアミノ酸、ブドウ糖などの最終的な分解物にして、栄養を吸収していきます。

【大腸】
水分の調整をしたり、不要な老廃物を排泄したりするのが大腸です。よく耳にする善玉菌、悪玉菌といった腸内細菌が主に棲むのが大腸です。

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◆乳酸菌とビフィズス菌のちがい
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腸内細菌と言えば!誰もが知っている乳酸菌」「ビフィズス菌」。

そもそもこの2つの違いをご存知ですか?どちらもいわゆる善玉菌と呼ばれる代表格です(^^)/

2つの違いは、乳酸菌は乳酸という有機酸をつくり、ビフィズス菌はこの乳酸にくわえて酢酸というより強い殺菌作用を持つ有機酸も作ることです。

乳酸も酢酸も、腸内を弱酸性に保ち、悪玉菌の増殖を抑え、腸のぜん動運動を促す働きがあります。

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◆小腸は「乳酸菌」大腸は「ビフィズス菌」
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「乳酸菌」は小腸において重要な役割があります。
小腸には免疫組織があるため、乳酸菌は免疫組織を刺激して活性化させることができます。そのため「乳酸菌」のヨーグルトは免疫やアレルギーに対するコンセプトを持つ商品が多いですね。

一方の「ビフィズス菌」
じつは大腸の善玉菌のほとんどはこのビフィズス菌です。腸内フローラのメインともいえる大腸で善玉菌と悪玉菌のバランスをとる役割をはたしています。

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◆年齢とともに減り続けるビフィズス菌
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大腸にあるビフィズス菌は乳児期をピークに減り始め、中高年期から大幅に減り始めていき、健康に悪影響を与える悪玉菌が優勢になっていきます。高齢者になると極めてビフィズス菌が少なくなります。

毒素や腐敗物を作り出す悪玉菌が優勢になると、炎症や発がん促進を起こす物質などが増えてしまいます(>_<)

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◆便秘は免疫力を下げてしまう
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便秘によって腸の中に便がずっと残った状態でいると、腐敗がはじまり有害物質が発生します。長く続くと腸内細菌のバランスもくずれ、便秘は免疫力をさげてしまう原因の1つとも言えます。

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◆腸内バランスのために
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健康のための3か条「バランスの良い食事」「適度な運動」「しっかり睡眠」はもちろん大事です。
加えて、善玉菌のエサをいっしょに摂り入れましょう。

〇発酵食品=ヨーグルト、納豆、ぬか漬け、チーズなど※適度な量で
〇食物繊維=なかでも水溶性食物繊維が豊富な海藻類、果物、野菜。
 水に溶けやすい繊維は、より分解されやすく菌が取り込みやすいエサとなります。
〇オリゴ糖=ビフィズス菌はオリゴ糖もエサにして増えるので、大豆やタマネギ、バナナなどオリゴ糖を多く含む食品も一緒に摂るといいですね。。

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