実は発症のピークは40代！？女性に多い「リウマチ」は手や指の違和感から

先日は東京で大雪でしたが、来週3連休明けは多くの地域で気温が20度近くまであがるとか。花粉もいっきに来ちゃいそうですねぇ。

気温差が大きいと自律神経にも負荷がかかり、体調が崩れやすくなります！３連休は無理をせずゆっくり体を休めるのも良いかもですよ(^O^)

さて！今日は「リウマチ」についてです☆

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実は40代が発症のピーク！
女性に多いリウマチ

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「リウマチ」の患者は70万～100万人ともいわれています。高齢者に多い病気と思われがちですが、実は発症のピークはもっと若い世代にあります。

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リウマチは自己免疫疾患
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リウマチは手や指に痛みがでる病気、という漠然としたイメージかもしれませんね。

私たちには外敵から細菌やウイルスと戦う免疫機能がありますが、リウマチは自己免疫疾患の１つです。

自分の免疫が誤って自分の細胞や組織を過剰に攻撃してしまうしまうことで、炎症が起き、関節の腫れや痛みとなります。

発症の原因は明らかではありませんが、細菌やウイルス、ストレス、喫煙や出産などがきっかけになることもあるようです。

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発症のピークは40代女性
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リウマチになった年代は多い順で「40代」→「50代」→「30代」。つまり、30代～50代の育児にも忙しく、バリバリ働く現役世代がリウマチ発症年齢のピークになっています。

60代や70代で発症のケースももちろんありますが、20代でも発症することもあります。まだまだ自分には無縁の症状と思っていた方も多いのでは？

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女性患者は男性の４倍～５倍！
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リウマチの発症は女性の方が圧倒的に多いです。

それには女性ホルモンが関わっているともいわれています。女性ホルモンが免疫反応を活性化させやすいと考えられているため、リウマチに関しては女性の発症が多いようです。

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リウマチの初期症状
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リウマチが起きやすい関節は手の指、手首、足の指（左記以外にもあります）。

リウマチはいきなり激しい痛みが出るのではなく、「朝の関節のこわばりが続く」や「指関節の腫れ」が初期の頃におこります。

手が握りにくい、関節がほんのり赤く腫れる、などからだんだんと痛む関節が増えていきます。

ごく初期段階では痛みを感じないことも多いようですが、雑巾を絞ったり、蛇口をひねったりする時に手指に違和感を自覚することもあります。

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免疫力はバランスが大事
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病気への抵抗を考えると免疫は低いより高い方が良いように感じますよね。でも高すぎる免疫は過剰な反応を起こしてしまいます。

免疫はホルモンバランスと同じで、バランスが大事です。低すぎず高すぎず「正常」な状態で維持できることが理想的です。

また、免疫はウイルスやストレス、睡眠不足、疲労などによってもそのバランスはどうしても揺らいでしまいます。大事なことは、偏った状態を「自分の力で正常に戻す力」をもつことヽ(^o^)丿

まずはしっかり睡眠をとることも意識をしましょう。
日本人は世界一睡眠時間が短いと言われています。十分な休息を脳と体が取れないと、回復力が追い付きません。

免疫バランス整えていきましょう！

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