日中は暑い日もあるとはいえ、スーパーには旬の食べ物がたくさん並んでいるのをみて秋を感じてます。
さて、秋といえば食欲の秋。
過ごしやすい気候になり、食欲も増進、夜も長くなり、なんだかんだと食べ過ぎてしまうことが気になる季節です。
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更年期世代の女性は
内臓脂肪もつきやすくなる!?
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食べ過ぎればついてしまう脂肪。。。なぜ脂肪って勝手に増えていくんですかねぇ(T_T)
そんな体脂肪ですが、そもそもどうして蓄積されるかご存知ですか?(‘ω’)ノ
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体脂肪が蓄積される仕組み
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食事で摂った糖質や脂質は、すぐにエネルギーとして使われない分が「中性脂肪」に変わり、脂肪細胞に蓄えられます。
とくに、余った糖質はインスリンの働きによって脂肪合成が促されるため、甘いものや炭水化物の摂りすぎは脂肪貯金に直結します(T_T)
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体脂肪には2種類ある!
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体脂肪には「皮下脂肪」と「内臓脂肪」の2種類があります。
皮下脂肪:お腹まわりや太ももなど、皮膚の下につく燃焼しにくい脂肪。女性に多く、冷えやむくみの原因にも。
内臓脂肪:内臓のまわりにつく脂肪でたまりやすいが燃焼しやすい。男性に多く、生活習慣病のリスクと深く関係します。
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更年期世代の女性は
内臓脂肪も増えやすくなる
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女性は皮下脂肪が増えやすい傾向にあります。これには女性ホルモンのエストロゲンが関わっています。
しかし、更年期に差し掛かるとエストロゲンの量が減り、さらに基礎代謝の低下、筋肉量の低下もあり、内臓脂肪も付きやすくなります。
内臓脂肪は隠れ肥満もあり、見た目は細いのに実は内臓脂肪が蓄積されていることもあります。
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自分の体脂肪はどれくらい?
体組成計の活用
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体重計の機能として、体重以外に体脂肪率、基礎代謝、内臓脂肪、骨格筋率などの項目が瞬時に数値化される体組成計が多くなりました。
体組成計では体脂肪のうち内臓のまわりについている面積の大小をレベル化した数値も見え、自分の体脂肪状況が参考にできます。
内臓脂肪が多いのか、骨格筋量は多いのか、体重が標準でも体脂肪が多い人も珍しくはないんです。体重と他の数値も参考にしながら健康管理していきましょう。
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脂肪には「良い役割」がある
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悪いイメージの体脂肪ですが、体脂肪は体内に蓄積された脂の総称で、実は悪者ではありません。
体温を保ち、ホルモンをつくり、エネルギーを蓄えるという生命維持のための大切な機能を持っています。つまり、過剰な脂肪が健康へ悪影響を与えてしまうのです。
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脂肪を燃やす!身近な栄養素
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たくさん食べたいものがある秋!ですがやはり食事はバランスと量が肝心。
炭水化物や脂質が多い偏った食事は代謝の衰えを促進させてしまいます(T_T) 脂肪燃焼に役立つ栄養も知っておきましょう♪
●ビタミンB群(青魚・豚肉・納豆など)
糖質や脂質をエネルギーに変える代謝の水溶性ビタミンです。これはしっかり摂りたい栄養素です。
●たんぱく質(卵・大豆製品・肉魚など)
筋肉の材料となり、基礎代謝を高めて脂肪燃焼をサポートします
●ポリフェノール
茶カテキンやコーヒーのクロロゲン酸など、抗酸化作用で代謝の衰えを防ぎ、脂肪蓄積を抑制する働きも期待できます。
何ごとも適量が大事。たんぱく質もお肉やお魚ですから、たくさん食べればカロリーオーバーとなります(>_<)
体重の増加だけでは無く、体組成計を活用した数値管理もライフステージに合わせて取り入れていきましょう。
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==== 編集後記 ====
ようやく朝晩は涼しくなりました。いったいいつ衣替えができるんだろう?という気温ですが、不意打ちに朝の気温が下がる日もでてくるのが油断してしまうところです。
なので、寝る前に翌日の朝の気温をチェックして、掛け布団やパジャマで備えたりして、不意打ちをくらわないよう努力してます(^▽^;)